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金山 正明

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第77回 この人に聞く!~人・組織が羽ばたく時~

2022/06/19

株式会社クラスキャット 代表取締役 佐々木 規行様(其の1)

今回の対談は、株式会社クラスキャット代表取締役 佐々木 規行様にご協力頂きました。
株式会社クラスキャット様は、独立系ソフトウェアベンダとして1995年から様々な自社パッケージを提供されております。
また2016年からは、「人工知能研究開発支援」をメインビジネスとして、人口知能研修サービス、テクニカルコンサルティングサービス、実証事件サービス、プロトタイプ構築サービスを展開されております。
今回は株式会社クラスキャット様の会社紹介をお届けいたします。

金山:最初に会社についてお尋ねしたいのですが、株式会社クラスキャットはどのような会社になるのでしょうか。

人工知能テクノロジーを活用した課題解決支援

一言で言いますと、お客様の課題をオープンソースソフトウェアを活用し解決するための、コンサルティングやクラウドサービスを提供している会社でございます。
中でも人工知能を活用した開発支援を得意としていまして、様々なAIソリューションプロバイダーとタッグを組んでお客様にソリューション提供しています。
具体的なサービスメニューとしましては、人工知能研修サービス、テクニカルコンサルテーション、実証実験、アプリケーションへの実装と運用を提供してます。

金山:なるほど。
現在は人工知能を活用した課題解決支援をされているんですね。
会社の創業が1995年と伺いましたが、創業当初はどのようなお仕事をされていたのでしょうか。

自分自身で企画したソフトウェアを世の中の大勢の人に届けたい

もともと「自分自身で企画したソフトウェアを世の中の大勢の人に届けたい」という想いから会社を起こしましたので、創業メンバーと共に自社パッケージをつくって販売することからスタートしました。

最初のパッケージ商品は「Personal Web Shop」というSOHO向けECパッケージ商品で97年にリリースしています。
それを機に次々とオリジナルパッケージ商品を開発していきました。
それからLinuxサーバーの管理ソフトやプライベートクラウド用のソフトウェアの販売など、インフラよりの製品をメインに展開してきました。
また、ビッグデータの解析や人工知能を活用した支援など、顧客課題解決のためのソフトウェアソリューションを提供してきました。

金山:「自分自身で企画したソフトウェアを世の中の大勢の人に届けたい」という想いが27年間走り続けてきた原動力となっているんですね。
来週は創業前のキャリアについて聞かせてください。

今週は株式会社クラスキャット様の会社紹介をお届けしました。
次週もお楽しみください。

会社情報

会社名:株式会社クラスキャット
本社:茨城県取手市桜が丘 4-48-7
HP:https://www.classcat.com/
事業内容:
・Deep Learning フレームワークの提供 (TensorFlow)
・BigDataフレームワークの提供(Apache Spark)
・機械学習・BigData 実証実験コンサルティング
・テクニカル・新規ビジネスコンサルティング(人工知能)
・パッケージソフトウェアの企画・製造・販売(SaaS)
・テレワークサービスの提供