ヤフー株式会社さんが1/12に発表した人事制度が話題です。
社員の居住地制限を撤廃して、全国どこに住んでもOK!という取組みを4月1日から実施するとのこと。
これまでも2014年から、働く場所を選択できる「どこでもオフィス制度」を実施していましたが、居住地については「出社指示」があった際には、「午前11時まで」にバス、電車、新幹線で出社可能な範囲でと定めていました。
それを正社員のみならず、契約、嘱託も含む約8,000名を対象に、飛行機や高速バスでの出社もOK(月額15万円の上限アリ)へと変更したのです。
多様な働き方を後押しするだけでなく、優秀な人材の採用や定着にもつながるであろう、この取組みに対して、SNSでは、
・子育てや介護に関わる家庭にはすごく助かるね
・滅多に出社しないんだろうけど、飛行機出勤って、カッコよい!
・夢の新幹線通勤が可能になるよね
・夏場は海近くの島生活、冬場はスキー場近くに住むこともできたりするね。うらやましい!
などなど、賞賛や憧れのコメントが相次いでいます。
メルカリやパーソルキャリアなども、近しい取組みを実施していますが、リモートワークが定着してきた企業から、さらに拡がっていくのでしょう。
働きやすい環境づくりがどんどん進むことで、多くのイノベーションが生まれやすい風土も作られるでしょうし、生産性向上につながることが期待されていますね!