これまで20年以上の社員研修の経験から
社員の皆さんのモチベーションが低下していたり、
生産性が下がっていたり、
言われたことしかしない、
という会社の多くは、
職場内でこの「心の通う挨拶」
普段から、社内での「気持ちの良い挨拶」が出来ていないということがありました。
じゃ、挨拶をしたら売上上るのか、モチベーションが上がるのか?
とお思いになると思いますが、
たかが挨拶 されど挨拶
挨拶とは、「自ら進んで心を開いて打ち解ける」
相手の顔も見ないで「おはようございます」
無表情で「ありがとう」
真顔で小さな声で「お疲れ様でした」
どれも口先だけで相手にその言葉の意味が伝わらないんですね。
これは、挨拶とは言えません。
心を通わすという挨拶が職場内で行われていないとどうなるのでしょうか。
↓
我関せずの人を作り、思いやりが欠如
↓
やってもらっても「ありがとう」 がなくなる
↓
自分だけが大変、忙しい、周囲の人は誰も手伝ってくれない・・・不満
そんな社員さんが多くなると、どうなるでしょう。
チームで仕事をする、というチームプレーが乱れ、職場内の空気がよどみ、助け合いがなく
効率が落ち、生産性が下がっていくのです。
・やりがいを見いだせない
・モチベーションが低下する
・言われた事しかしない
という社員さんでお困りの会社さんは、ほぼすべてに共通して
この私の推奨する「挨拶」、本来の挨拶が出来ていませんでした。
そこで、
相手の目を見て心を伝える挨拶を徹底します!
してもらったら、ありがとうをしっかり伝える
悪いことしたなと思ったら素直にごめんなさいという。
これらのことをたった3か月継続し続けるだけで、職場の空気が変わり
色まで変わります。
灰色やくすんだ色だった空気感が、ピンク色、黄金色へ(笑) いや~本当ですよ!
職場内で「ありがとう」を充満させると、空気が変わります。
・電話を取り次いでもらったら、ありがとう
・お茶をいれてもらって ありがとう
・ごみを集めてくれて ありがとう
・どんな些細なことにもありがとう
ここでとても大切なことがあります。
それは、
社員だけにやらせない ということ。
社長、役員、管理職者が自ら率先師範していく、ということが大切です。
社員さんの笑顔が増え、徐々に周囲に関心を寄せていく、
その変化を是非楽しみに実践してみてください。
あなたの会社で素敵な変化が起きますように。