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加倉井 正和

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第221回 サシコミュニケーション

2025/03/04

本日、3月4日は「サシの日」。
私が勝手に制定しました。

サシといえば、

オニギリダンスで一世風靡したAKBの指原莉乃さん。(さっしー)
窓を家に取り付ける役割。(サッシ)
名将、野村克也氏の奥様。(サッチー)
大将、マグロ!(すし)
この大トロすごい脂だね!(サシ)
新鮮な馬の赤身だね!(刺し)

などが挙げられます(笑)
こんなオヤジギャグ、私の研修でも体験できます!

さてさて、さておき。
今回は、3月4日にちなんで、「サシコミュニケーション」について。

「飲みにケーション」が敬遠され気味な近年。
職場の人と飲みに行くのは、誰とどんな時でしょうか?

新年会や忘年会、お疲れ会などの大人数の会。
直属の上司や先輩、同期などとの少人数の会。

コミュニケーションは、人数が増えれば増えるほど関係性を深めるのが大変です。

大人数では、他人の話を聞いている時間が多いかもしれません。
少人数では、多少の発言の機会は増えますが、深い話をするには他の人に気を遣うかもしれません。

もし、何かを知りたかったり伝えたかったりする場合やもっとお互いの理解を深めようとする場合は、サシ飲みが最適です。

しかし、相手がサシ(1対1)飲みに抵抗があるようでしたら、やめましょう。

お酒があると、普段言いづらいことを言えたりすることもありますが、言わなくてもよいことを言ってしまうリスクもあります。

お酒の場がなくとも、職場でサシのコミュニケーションを図ることは可能です。

しっかりと相手の話を聞く。
自分の話を理解できるように伝える。

コミュニケーションは、一歩通行では成り立ちません。

でも、たまには「サシ飲みにケーション」もよいかもしれませんね。