「ドンドンドン、ドンキー、ドン・キホーテ」の曲が印象深い、総合ディスカウントチェーンの「ドン・キホーテ」が高知県に出店する計画を発表しました。
「ドンキ」と言えば、国内外に活躍の場を広げ、「海外」で100店舗以上、「国内」でも600店舗以上を展開していますが、国内では唯一、高知県内には未進出だったのです。
「高知市内」に出店される新店舗のオープン日や営業形態についは、まだ詳細発表はされていないのですが、ついに「全国制覇」を成し遂げることになりそうです。
「ドンキ」は創業者の安田隆夫さんが一代で急成長させた企業ですが、先日、運営の「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」にご長男で23歳の安田裕作さんを取締役に起用するとしたことでも話題になりました。
一代で急成長させた企業の「事業承継、世代交代」は簡単ではないのでしょうが、その要因のひとつには、「巨万の富」を「創業家一族が相続」することの難しさも存在します。
「米誌フォーブス」による「日本人長者番付(24年版)」では、安田隆夫さんの資産額は「41億ドル(約6580億円)」とされているので、その相続税や贈与税は巨額です。
そんな対策もあるのか、ご自身は、相続税や贈与税がないシンガポールに移住して、そろそろ10年が立つようです。
まあ、高松にとっては想像することも難しいお話はこれくらいにして、わたくし、子供の頃から、「47都道府県の各地に宿泊してみたいな」と思い描いていたのですが、7年ほど前に高知県、そして5年ほど前に島根県をラストにコンプリートしたのです。
ドンキさんと高松の共通項は、47都道府県コンプリートの目標を成し遂げたということくらいでしょうか、、
わたくし、益々の精進が必要なのであります。