先日、仲良しになった経営者仲間の洞渕美佐緒さん。
お互いアラ還(60歳前後)で、話がめっちゃ盛り上がったのですが。
その内容が面白かった!
私が
「息子のおかげで妖怪から人間になれた!」って言うと、
洞渕さんは
「娘のおかげで詐欺師にならずに済んだ!」って言うんです。
『妖怪から人間になれた』は、
世間様が何よりも大事という母に育てられたからか、また否定ばかりされたからか。
私は、人の目を異常に気にして、自分を殺して生きていました。
でも、息子のおかげで『自分を生きる!』が、できるようになり、どんどん、ありのままの自分で生きることができた。
もう、最高の幸せ!
『詐欺師にならずに済んだ』は、
女とはこういうもの。
結婚したらこうすべき。
などという親や社会の呪縛があって、自分を偽って生きていた。(自分を偽って生きていたから、自分に対する詐欺師ってこと)
でも、娘たちのおかげで、ありのままの自分で生きることができた。
そうなんですよ!
状況も、使う言葉も違うのですが。
子どもと過ごす日々の中で、自分自身を取り戻し、自分らしい人生を歩むことができた。
そして、年を重ねるほどに、どんどん幸せになる!
自分がやりたいことを仕事にして成果を出している。
仕事も家族もALL幸せ!
それが全部、子どものおかげ!
そんな共通点で、話はどこまでも盛り上がりました。
あ、もうひとつ。
子どもがいなくても人間として成長できている人は、きっと、子どもが必要なくて。
私たちのように『妖怪や、詐欺師』には、人間として成長するために、子どもの存在が必要だったのよね。
だって、お子さんいなくて、人として、超魅力的な人は、たくさんいる!
子どもって、成長が必要な親のために、きてくれるものなのかもね。
なんて思ったりもしたのでした。
(注:これは、単に私たちの主観であって、正しいとか、そう言うものではありません)
あっ!でも。
うちの母は、せっかく、姉や私が生まれても、自分や私たちよりも世間様が大事だから。
子どもの存在から、自ら『学び取る感性』は必要なのかも!
もちろん、母の価値観は尊重していますし、その価値観に違和感だったから『自分らしい道』に進めたから、母にも感謝!です。
90歳を過ぎて、だいぶ成長したような(笑)
子どもをメンターにしたら親はどんどん成長できる!!と、心から実感中♪
最近、類友で、似たようなことを言う親が周りにたくさん!
例えば、親友の梨花ちゃんとzoomすると、2人して子どもの存在に感謝が溢れて、毎回涙ぐんじゃうほどの親ばかっぷり。
ちなみに梨花ちゃんは4人のお子さんのママ。
親ばかってめっちゃ幸せです!
そして最近では、父親たちも似たような価値観で盛り上がったりします。
まさに類は友を呼ぶ!
子どもへのコントロールを手放して、子どもをメンターにしちゃうと、こんな幸せが溢れちゃうんです。
いろんな価値観があっていいけれど、もし親子間の関係に『悩んでいる』としたら、コントロールを手放す、と言うお金も時間もかからないシンプルな方法、試してみる価値はあると思います。
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