2024年の元日に、この記事がアップされるので。
今回は、年明けにふさわしく(?)時代のことについて話してみたいと思います。
私は、36年前に社会に出て、保育園や学童保育の先生を10年間しました。
それから人財育成の世界に入り(独自の子育てもして)合計36年教育の現場にいます。
36年前に、既存の教育に違和感を覚えてから、ず〜っと自分なりに試行錯誤。
干支3周分ですね♪
でも・・・教育の現場は、それほど変わってないなぁという印象です。
時代がとっくに変わっているのに、そして気づいている人も多いのに、学校教育や人材育成の現場がそれほど変わってないように、私は感じています。
もちろん、よりよく進化しているポイントもあります。
よりよくしていこうと尽力し、チャレンジしている人も多くいます。
けれど、やはり『時代の流れ』に気づかずに「今までずっとこうしてきたから、これからもしていく」と・・・薄々何か感じながらも、事勿れで進めてしまっている風潮もまだまだあるように感じているのです。
その風潮の中、より良い未来のために小さなチャレンジ、大きなチャレンジに挑まれている方々もいます。
そんな小さなチャレンジ、大きなチャレンジに挑まれている方々が、よりチャレンジしていける社会になったら良いなぁと私は思います。
例えば、
『人をコントロールして動かす時代』『正しい答えが一つと言う時代』は、と〜っくの昔に終わっていて、望む成果を出す『答えを見つけて行かなくてはいけない』にもかかわらず。
いつまでも「上の言うことは聞きなさい!」だったり「何も試す前に、うまくいく方法を探す」など・・・あげれば、たくさんあります。
だから私は、ずっと・・・
『小さな違和感を大切に、ありのままを受容しながら、お互いに刺激しあって成長しあい、創造が生まれて、面白い社会にしていく!』
そのほんの、小さな小さな取り組みに日々邁進しています。
今日は、年の初めの1日目。
本当は、こうした方がいいんじゃないかなぁ?
本当は、もっと『ここ』を大切にしていきたいんだよね?
と言うような、それぞれの・・・
日々感じている『違和感』を、ぜひ言語化してみてください。
その違和感を
『じゃぁ、何ができるかな?』
とできることを見つけて、少しづつでも取り組んでみたら・・・
今までとは違う何か面白い未来を創れる・・・かもしれません!
『〜がしたい!』と言う希望を書き出すのも大切だけれど、それ以上に『違和感』が大切だと私は思います。
今まであまりにも『当たり前』にしていたこと・捉えていたこと。時代を考えたら、すでにそぐわないものが、たくさんあります。
今の時代、だからこそ!
ここからできる小さな一歩。
年の初めに考えてみるのはいかがでしょうか?
時代はとっくに変わっています。
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