第120回 『自分を生きる!』とは?
2023/08/14
2010年に今の会社を設立しました。
ミッションは『自分を生きる!を増やす』です。
全く同じ想いで、今年、教育系のNPO法人も設立しました。
35年前に保育士をしていた頃から、言語化はできていなかったけれど、ずっと『自分を生きる!を増やす』をやり続けているように思います。
では『自分を生きる!』ってなんでしょうね?
『自分を生きる』のがいいって、きっと誰もが感じていると思うのです。
『誰もが、自分として生まれ自分として死んでいく。だから自分を生きよう!』って、きっと共感してくれるんじゃないかなぁと思うんですよね。
もちろん、いろんな価値観があるから共感できない人だっていると思う。
それこそが、その人の価値観を大切にした「自分を生きる!」です。
そう、自分の感性や価値観を大切に生きる、それが『自分を生きる』ことだと私は感じています。
組織などのヒエラルギーの中では自分を生きるのが難しいの?
学校とか会社など、組織の一員になると、自分を生きることが難しいのでは?と感じている人も多いでしょう。
私自身、学校は合わなかったし、サラリーマン時代は、自分を発揮できなくて辛い日々を重ねてきたので、そう言う気持ちはわかります。
でも、果たして本当にそうなのでしょうか?
どこにいても誰といても『自分を生きる!』ことができます。
いや、誰もがいつでも『自分を生きている!』のです。
例えば、怖い上司がいて意見が言えない場合。
『怖いから意見を言わない』と決めているのは自分なんですよね。
全く同じ状況でも言う人は言いますから。
「言える人もいるけれど、言えない性格なんだ!」と言う人もいるでしょう。
そして、なんの対策も打たずにストレスを溜めるか、もしくは、いくつか対策してダメだったから諦めたんだと言う場合もあるかもしれません。
「言えない性格だと思って、ストレスをためる」と言うことを選択しているのは自分自身で、実は相手は関係ありません。
影響やきっかけになることはあっても・・・。
そこで、やりたいことがあれば、できる限りの対策を実施してみるとか、本当にその状況が嫌だったら、例えば転職など他の道を選んでもいいのです。
逆境が多いほど、自分を生きる!を実感できる!
強烈な違和感や、怒り・悲しみといった『感情』は自然発生します。
なぜ自然発生するのかというと、自分の本当に大切な想いや価値観が蔑ろにされたときに発生するものだからです。
その『自分の本当に大切な想いや価値観』は言語化できていないことが多いのです。
だからこそ、それを意識し言語化できるチャンスが『強烈な違和感や、怒り・悲しみを感じた時!』です。
だから『感情』をアンテナにして自己対話すれば、本当の自分の想いが言語化できます。
ヒエラルギーなどの組織のなかにいる方が、様々な制約や合わない人もいるので、様々な感情が起こりやすく、深い自分を発見できるチャンスが多いんです。
私自身もそうでした。
けれど、違和感や怒りを感じても『それを出してはいけない。周りに合わせなくてはいけない』と言う教育を受けてきた私たち。
せっかくの『感情の扱い方』を知らないんですね。
だからマネジメントしたり発散したりしちゃう。
正しい答えがひとつしかなかった高度成長期や安定期なら、それでも良かったかもしれないけれど。
正しい答えがない、答えを創造していかないといけない今の時代、そんなことしていたら、みんなで泥舟状態です。
今いる場所で、できる限りのことをして(←ここ重要)現状を打開したり、また、それでダメなら自分を発揮できる場所に移るなどする。
その時々でたくさん学び、成長しながら、そのプロセスで、自分を生きる!と言う道が創られていきます。
結論!
制約の多い、組織などのヒエラルギーの一員だからこそ、そのプロセスが『自分を生きる!』の道になる。
どこにいても誰といても、自分主体(自分が選んでいる・自分が決めている)だったら、自分を生きている!を実感できるし、成長できるのです!
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