高速道路やバイパスなどの合流地点にて、渋滞になっている様子を見ることがありませんか。
特に混雑する通勤時や休日などによくみられる光景です。
渋滞の原因の一つには、合流ポイントが挙げられます。
NEXCO中日本などでは、合流をしようとする加速車線を先頭まで進み、一台ずつ交互に合流する「ファスナー合流」を推奨しています。
渋滞時に本線を走行していて、合流する車を入れてあげたのに、その先の合流ギリギリで入ってくる車をずるいと思ってしまったことありませんか。
または逆に、合流しようとしているのになかなか入れてくれない。
など。
合流地点では、割り込みのような意識が働いてしまうのが理由かと思います。
お互いが「ファスナー合流」を意識していれば、渋滞の緩和や事故の防止にもつながるのではないでしょうか。
しかし、「ファスナー合流」は規則ではありません。
あくまでもドライバー次第ということです。
ルールでなければ出来ないこともあるかもしれませんが、気持ちの持ちようで危険や運転時のストレスを軽減ができることもあると思います。
こういった情報を知っていることで、イライラを減らすことができるかもしれません。
きっと仕事でも同じように、知っていればストレスが減ること。
あるかもしれませんね。