「ANAホールディングス」が、2023年3月期連結決算を発表しましたが、純損益が、前期1436億円の赤字から、894億円の黒字に転換したとのこと。
また、東京ディズニーリゾートなどを運営する「オリエンタルランド」も、2022年4月からの1年間の連結決算について、最終利益が、前年同時期と比べ、10倍程度の807億円と発表しました。
こちらは、コロナ前の2019年度も上回ったとのこと。
いずれも、コロナ対策の行動制限や入国規制の緩和で、旅客数が回復したことが要因にあげられます。
多方面を見てみますと、今期は航空だけでなく、「JR東日本」や「JTB」なども黒字確定していますし、「トヨタ自動車」は昨年度1年間の生産台数と販売台数が、ともに過去最高を記録しています。
5類移行となる連休明けは、まさに「コロナ明け」と言うにふさわしく、今夏以降はさらなる需要増が見込めそうですね。
いよいよ「次なるステージ」に向かい始めている流れを実感できそうですね。
楽しみです!