弊社で飲食店を中心にサポートさせて頂いているGoogleビジネスプロフィールの運用代行を通じた新規集客のお手伝い。
そのサポートの中で大切にしていることは、必ず現場を訪れて体験することであることを前回の講座で伝えてきました。
現場を訪れることがなぜ大切であるか?
ユーザーが使いやすくなるためには
Googleビジネスプロフィールはユーザーである初めてページをご覧になったお客様候補の人達にとって使いやすいツールである必要があります。
そのツールで一番重視されることは、お店を知らなかった人にとって、お店に行ってみたくなる情報を迷わせることなく届けていくツールである必要があります。
その為に必要なことは、まず「これを食べれば間違いないですよ」という看板商品の情報に絞って、情報を発信し続けていくことです。
いつ新しい人がページを訪れても、「これを食べれば間違いない」と一瞬でわかる情報が、ページの中にあることが重要なのです。
そうでないと、初めて訪れたユーザーの人は、そのお店はいいのか悪いのか?初めて訪れる際に何を食べたらいいのか?迷ってしまいます。
そして、迷った結果、ユーザーの人はすぐにページを離れて、別のページを調べる行動を起こします。
スマートフォン上で行われる行動なので、ユーザーの人は一瞬でページの魅力を感じ取ります。
このお店はわからない・・・、またはこのお店のこの商品を食べてみたい・・・と。
ユーザーを迷わせないことが大切
Googleビジネスプロフィール上でも、新規集客において重要なことは、初めてページを訪れた人を迷わせないで、「これを食べてみたい」気持ちになるように情報を届けていくことです。
この視点がないと、どうしても、お店側の売りたい情報を届けてしまう、売り込みの場になってしまいます。
初めて訪れる人は、売り込まれるのが嫌です。
あくまでも「これを食べたら間違いないですよ」という看板商品に特化した情報を届け続けていくことが大切です。
このように初めてページを訪れる人にとって、「迷わせない」ページになることが新規集客に繋がるうえで重要な要素でもあります。
このことを体験して料理の魅力や、お客様の声を確認していくことが、お店を必ず訪れる理由の一つでもあります。
ではさらに「看板商品」以外の情報で、初めてページを訪れた人にとってあったらいい情報はどんな情報があるでしょうか?
次回はそのことについてお話していきます。
今回も最後まで御覧頂きありがとうございました。
☆今日の質問☆
あなたのお店ではSNSでどんな情報を配信していますか?