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金山 正明

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第168回 この人に聞く!~人・組織が羽ばたく時~

2024/05/12

Funny Maker 代表 中川雄介様(其の4)

今回の対談は、Funny Maker代表の中川雄介様にご協力頂きました。
Funny Maker中川様は金融機関での経験を活かし、社長の夢や目標を実現する財務パートナーとして社長の右腕業を中心に事業展開されています。
今回は最後の結びとして、私が今回の対談から得た学びと気づきをお届けします。

今回対談の中で一番印象に残ったのは、何のために仕事をしているかという目的意識の重要性です。
財務コンサルと言えば、一般的に資金調達や業務改善など、企業の財務面における課題の解決をサポートするイメージを持ちますが、中川さんの仕事はそんなイメージとは離れた印象を持ちました。
それは恐らく、中川さんの目指しているところ(何のために仕事をしているのか)の違いなんだと感じました。

何のために仕事をするのか

何のために仕事をするのかという問いは、哲学的で一言で答えにくいかもしれません。

色々と考えを巡らせてしまいそうですが、仕事を通じて実現したい未来をシンプルに考えると実現したい未来が見えてくるかもしれません。
私が今回中川さんとの対談で感じたのは、「誰もが夢を語って挑戦できる世界」を創りたいという中川さんの強い想いです。
その目的を実現させるための財務コンサルであって、財務コンサルが目的ではないのです。
目的意識が薄れると、手段を実行すること自体が目的化してしまうことがあると思います。
常に「何のために」という目的意識は忘れずに仕事に取組みたいですね。

人に与える影響を考える

目的意識という点でもう一つ感じたことがあります。
社名の由来をお話し頂いた際に、「自分も含めて全員が元気とか楽しいことの作り手なんだ」というお話しを頂きました。
対談の後半だったのですが、はっとした瞬間でした。
確かにお話を聞いていてすごく気持ちの良い方だなと感じていましたし、私も知らぬ間に元気を頂いていました。
それは、中川さんの想いの表現だったんだなと知りました。
仕事をするときでもプライベートでも、人にどのような影響を与えるのかを意識して接することってとても大事だと思いましたし、私も今日からFunny Makerの一人として関わる人たちと共に元気や楽しみを提供していきたいと思います。

今週はFunny Maker代表の中川雄介様との対談から得た学びと気づきをお届けしました。
ご協力いただきました中川雄介様には感謝申し上げます。
これからの益々のご発展をお祈り申し上げます。

会社情報

事業所名:Funny Maker
所在地:奈良県大和高田市幸町2-33-403
HP:https://funny-maker.com/
事業内容:
社長の右腕サービス「BANTO(バントー)」
後継者支援サービス「WAKATONO(ワカトノ)」
No.2育成サービス 「KOBAN(コバン)」

クライアントの「理想実現パートナー」として、最大限の効果を出すために、我々は次の強みを活かしてサポートをします。