気力十分でのラストチャレンジ。
万全の準備を整えたかようにみえましたが、
結果は予期せぬ出来事が起こり失敗。
落胆している間もなく、振り返りを開始。
様々な角度から自分たちの行動事実を振り返ります。
なぜ失敗したかを分析する前に、
万全の準備をしたと思っていた最後のチャレンジ前までのチームについて振り返りました。
「役割分担を明確にした」
「PDCAをまわした」
「全員が戦略をしっかりと理解していた」
などなど、
チーム内でしっかりと方向性を共有していたことが伺えました。
ではなぜ失敗したかを振り返るに当たり、
まずはラストチャレンジの再現を行いました。
何が起きたのか
その時自分はどうだったのか
メンバーはどうだったのか
チームの行動事実をインプットします。
その後、検証を踏まえて何がチームに必要なのかを考えました。
「リスク(安全)管理ができていなかった」
「自分の役割で精一杯だった」
「全体を俯瞰して考えることができなかった」
などなど、
個人での行動はもちろん、
チームとして不足している部分が浮き上がりました。
コミュニケーションをとった
自分の役割を全うした
作戦の情報共有ができていた
にも拘わらず、
不測の事態が起きることを体験することができました。
では、どうすれば失敗しなかったのか。
「安全確認が必要」
「声掛けをしっかりとする」
「全体的な行動をしっかりと考える」
などなど、
失敗から気づいたことを活かせることができるか。
次のチャレンジへ向かいます。