AIを業務に活用する！
2025/02/23
先日若手経営者の方との対談で、AIを業務に活用しているお話を伺いました。
AIというとなんだか難しそうと考えがちですが、とってもシンプルに活用されていて、誰でも真似して業務効率化ができるのではないかと思いご紹介させて頂きます。
GPTsはご存じでしょうか？
Chat GPTが世に出て使ってみたという人は多いのではないでしょうか。
なんでも聞けばすぐに答えが返ってきますし、使い方によっては便利ですよね。
ただ、仕事で使っている人はまだまだ多くないのかもしれません。
私も興味本位で触ってみましたが、業務に活かすレベルではなく、遊びレベルで使っていました。
ただ、先日GPTsの話を聞いたときに、そうやって使えば良いんだと腑に落ちました。
GPTsは一言で言えばChatGPTをカスタマイズすることで、オリジナルのチャットボットを開発できるのです。
開発という言葉が出るだけで私には無縁と感じる人もいると思います。
ただ、これがとっても簡単なんです。
GPTsは、テキスト入力をしてAIとチャットをするだけで簡単にオリジナルのGPTを作成できます。
時間や手間もかからず、さらに開発にかかる費用はChatGPTの月額利用料（3,000円程度）のみなんです。
どんな業務に活かせるの？
とっても簡単で便利なGPTsですが、どんな業務に活かせるんでしょうか。
実際に見せて頂きましたが、日々のカスタマーサポートやメール対応、採用業務でもスカウトメールや返信対応など、会社独自のガイドラインやポリシー、ユーザに対する応対方法などもオリジナルbotを作って日々の業務に活かしていました。
例えば日々のカスタマーサポートですが、顧客からのメールをそのままbotに入れるだけで返信文を自動で生成してくれます。
事前にガイドラインやポリシー、ユーザーに対する対応方法なども学習しているので自社独自の返信文を生成してくれます。
また、口調・話し方も自分に合った形で調整することができます。
あとは自動で生成されたものを確認し送信するだけです。
自動化できるものは徹底的に自動化して効率化を図る。
GPTsを活用することで仕事の生産性を格段に上げることができますね。
人材開発、組織開発について考える
今回はGPTsの活用について取り上げましたが、実際に自社ではこんな風に使ってるよとかシェア出来たら良いですよね。
ということで、弊社では月に1社限定で、「ハチドリのはね」のメンバーと共に人材開発・組織開発について語らう「より良いアイディアツアー！」（飲み会）を企画しています！
ぜひご活用頂ければ幸いです。
詳しくは、下記ご確認の上ご連絡お願いいたします。
【対象】人（社員）の問題で悩みを抱える経営者様（人事の方もご相談下さい）
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