「トライ・アンド・エラー」
試行錯誤する意味で良く聞く言葉です。
しかし、実は和製英語なんです。
「トライアル・アンド・エラー」が正しい英語となります。
和製英語は多くあるので、個人的には使い慣れた言葉で良いと思います。
「試行錯誤」、体験型研修では大事な要素です。
なぜなら必ず行動することが必要になるからです。
課題解決の活動で、
時間制限、実施回数制限があるアクティビティがあります。
時間制限があっても、実施回数制限がなければ、
「とりあえずやってみよう。」
と、何も考えずに行動することも可能です。
しかし、実施回数制限がある場合は、
実施する前の戦略がとても重要になります。
稀に戦略に時間をかけすぎて実施時間がなくなってしまう場合も見かけますが。。。
試行(トライ)する行動力は必要なことですが、
「試行(トライ)=意味のある失敗(エラー)」だったかが大事だと考えます。
またその意味ということが、目的に向かっているのかも重要なことでしょう。
体験型研修では、自分の行動を振り返り、気づきを得ることができます。
試行錯誤の中でチームに必要な要素を体験から学ぶチャンスがあります。
また、自分の行動を変えるきっかけにも繋がります。