Outdoor LifeStyle Produce アウトドアコンサルタント 小清水 哲郎様（其の1）
今回の対談は、アウトドアコンサルタントの小清水 哲郎様にご協力頂きました。
小清水様は、自然環境やアウトドア活動に関する豊富な知識と経験を活かし、コンサルティング、アドバイザリー、チームビルディング、教育研修、イベント企画など、幅広く活動されております。
今回は小清水様の事業紹介と起業ストーリーをお届けいたします。
金山：最初にアウトドアコンサルタントとしてのお仕事について教えて頂きたいのですが、どのようなお仕事をされているのでしょうか。
アウトドア視点で新規事業の創出！？
一言で言えば、アウトドア視点で新規事業創出の提案を得意とするコンサルタントなんですけど、その領域が幅広くてあまり人に話をしたことはないんです。
アウトドアコンサルタントと言えば分かりやすいかなと思いまして、現在「アウトドアコンサルタント」とGoogleで検索すると一番上に私のプロフィールが表示されるんです。
それはですね、「mybest」というアウトドア用品の比較検証記事の監修をしているからなんですね。
その他にも広告のないマガジンのMONOQLO誌やアウトドア専門誌など、多数関わらせて頂いております。
また、公立の青少年教育施設・キャンプ場に約20年勤務した経験を活かして、施設運営、人材開発、研修、事業プログラムなどに関わっております。
特に研修事業に関しては、子どもから指導者、学校から企業まで、対象範囲広いアウトドア・キャンプの研修事業やチームビルディングのファシリテーション、講演なども行っております。
金山：なるほど。
アウトドアというものを軸に幅広く活動されているんですね。
独立されたのはいつ頃になるのでしょうか。
2011年ですね。
大学卒業して20年間務めた勤務先を退職してすぐですね。
就職先を探そうともしたんですが、野外での教育のゼネラリスト的な働き方をしていていたので、業種を絞るのではなく、オファーがあるところで仕事をしようとしました。
屋号は、Outdoor LifeStyle Produce。何屋さんかよくわからないとも言われましたが、いろんな仕事をさせて頂きましたね。
今はアウトドアコンサルタントとして仕事していますが、コンサル会社で社長秘書をやったこともありますし、地方創生に関わる国の外郭団体の民間活力開発機構という一般社団法人の事務局長もやりました。
金山：面白いですね！
アウトドアコンサルタントと言っても色んな仕事をされているともいますが、一番の強みを教えてください。
そうですね。
冒頭でもお話ししましたが、アウトドア視点で新規事業創出の提案を得意としているんです。
なので、新規事業のアイデアを出すときに、アウトドア、キャンプというキーワードを掛け算して必ず良い提案ができると思っています。
公には言えない話もありますが（笑）、今までいくつものアイディアを世にばらまいてきましたので、そんな話も交えながら新規事業の壁打ち相手として気軽に相談してもらえたら嬉しいです。
金山：“公には言えない話”というのはすごく気になりますね（笑）。
来週は小清水さんのキャリアについてお話し聞かせて頂きたいと思います。。
今週は小清水様の事業紹介と起業ストーリーをお届けしました。
次週もお楽しみください。
