これまで、男性の方々が女性と信頼関係・人間関係を
つくり、仕事をうまく進めていくためには
共感力と直働力が大事というお話をしてきました。
これまでのお話はご理解いただけましたか?
また、実践できていますか?
「理解できて、実践もして、効果が出てきている!」
このような方が多くいらっしゃると思います。
(そう思っていただいていることを願っています!)
その効果をさらに高め、女性社員と真の信頼関係・
人間関係をつくる最後の方法を今回からお伝えしていきます。
はっきり言って、
今回からのお話は難易度が高い!
と言いましても、実践すること自体は簡単です。
難しい技術もテクニックも必要ありません。
しかし、世の中の男性はこれができなくて
女性から嫌悪感を持たれているのも事実。
これを実践することができれば、
信頼関係はぐっと深まり、
人間関係はグーンと良くなります。
ですので、ぜひ、これからお伝えしていくことを
実践してください。
「ありがとう!」
あなたは、一日に何回くらい言っていますか?
「ごめんなさい」
あなたは、必要な場面にきちんと言っていますか?
「ありがとう」「ごめんなさい」
幼稚園の子供でも知っているこの言葉。
小さい頃は、親や先生から「きちんと言うのよ」と
教わっていたこともあり、ほとんどの子供たちは
言えていたと思います。
しかし、今、
言えない大人がたくさんいます。
恥ずかしながら、
私もきちんと言えるようになったのは
35歳を過ぎてからです。
この簡単なたった二言の言葉を
言えるか言えないかが
信頼関係を深めるのか、失くしてしまうのか、
人間関係をもっと良くするのか、壊してしまうのか
の大きな分かれ道。
私はどんなことよりも、
「ありがとう」と「ごめんなさい」
をきちんと相手に伝えることが大事と思っています。
ですので、あなたにも、
「ありがとう」と「ごめんなさい」
をきちんと言っていただきたいと思うのです。
ちなみに、
この言葉は大きな力を持っています。
とても大事なことですので、
このことについて次回以降お話していきます。