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加倉井 正和

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第62回 SNSと乗馬

2022/02/15

SNSとは、
ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略で、登録された利用者同士が交流できるWebサイトの会員制サービスのことです。
友人同士や、同じ趣味を持つ人同士が集まったり、近隣地域の住民が集まったりと、ある程度閉ざされた世界にすることで、密接な利用者間のコミュニケーションを可能にしています。
最近では、会社や組織の広報としての利用も増えてきました。
(引用:総務省HP)

SNSが普及している今日、
よく批判的な言葉や情報が目に飛び込んできます。

コミュニケーションを図れる場が、相手を批判する場へとなることが多くあります。
オンラインだからということだけでなく、リアルの場でも陰でコソコソと行う場合もあるでしょう。

みなさんは、こんなことわざをご存知でしょうか。

「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」

馬のよしあしは乗ってみなければわからず、人柄のよしあしはつきあってみなければわからない。何事も経験してみなくては本当のところはわからないのだから、やりもしないで批判したり評価したりするべきではないということわざです。

思ったことを言っているだけ、ただ想像しているだけでは、何も変わりません。
まずは経験の為の行動が重要なのではないでしょうか。

自身で、見て、接して、感じて、、、
判断する材料をどのように取得するか、とても大切なことだと思います。

体験型研修では、実際に馬には乗りませんが、やってみないとわからないアクティビティに対して、グループでチャレンジしていきます。
その活動の中で、自分の行動を振り返ることで、気づきを得ることができます。
自分が思っていたことと違う結果になることもありますが、思っているだけでなく行動も伴うので、気づきには抜群の説得力が生まれます。