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塩崎 俊樹

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【第139回目】YouTubeがつなぐ信頼⑪ 敵を作らないことを目指す

2023/08/10

ヒューマンアップ株式会社の事業は3人のスタッフによるGoogleビジネスプロフィール運用代行を中心とした飲食店新規集客サポートをメインに行っています。

その仕事のほとんどが他社とのコラボを通じた紹介により成り立っています。
従業員からの信頼とコラボ企業様との信頼の中心にあるのがYouTube運営にあります。

SNS集客で大切なことは

YouTube飲食店応援チャンネルしおラボのチャンネル登録者数が5000人を突破しました。
最近飲食店から「いつも動画を楽しみにしています」といったコメントを頂くことが増えています。
頂くたびに勇気とやりがいを頂いています。
このコメントを頂けるようになることが、SNSではとても大切であると捉えています。

インフルエンサーが最近集客に繋がらないことを良く聞いています。
インフルエンサーを呼んで記事を書いてもらったが、集客効果が0であった。
そういった声が広がっている背景に、ユーザー側が「販促」と認識していることがあります。
ユーザーが「販促」と認識してしまうと、「お金を払って雇っている」といったイメージがある為、本当に美味しいのか?間違いはないのか?ユーザー側に不信感が生まれるようになっているのです。
このことがある為、今インフルエンサーによる集客効果が下がっています。

このインフルエンサーでもう一つ問題になっているのは、無料飲食を求めていることです。
無料で招待してもらう代わりにインフルエンサーが記事を配信するという流れです。
または数十万円払ってお店に来てもらい記事を書いてもらうことです。
集客効果があった時は、このやり方でも飲食店は満足していました。

しかし、インフルエンサー集客の裏側を知っているユーザーが増えたことで、集客効果がなくなってきた今、インフルエンサーによる無料飲食に対して、飲食店から嫌がられるケースが増えています。
このことはTwitterやフェイスブック、リアルで飲食店オーナーと会っている時にも良く頂く言葉です。
それくらいに価値観が変わってきていることです。

ここで大切なことは、飲食店からの信頼を得られ続けることを中心に置いて、活動することです。
まず必ず有銭飲食と最低限のマナーを心がけることです。
お店の人が不安になり確認してきたら、必ず名刺を渡して自己紹介をして、オーナー様に断りを入れるようにしています。
そして出来上がった動画は、必ず共有しています。
飲食店のいい点だけを、行ってみたい気持ちになるように編集することを大切にしているので、動画を共有すると、飲食店オーナー様はすごく喜んでくれます。

飲食店オーナー様が喜んでくれるから、一般のユーザーの人達にも喜ばれる。
そのことを動画を配信する度に感じています。
そしてこの中心にあるのは、「敵をつくらないこと」です。

この考えは飲食店応援ブログを書いていた時に180日目くらいに気づいたことです。
一度だけマイナスな記事を書いたことがありました。
その時のいやな空気感や反応は今でも覚えています。
それ以来どんなお店であっても、プラスなことを書く、プラスな動画を作る。
そう決めてやり続けてきたことが、続けるほどに飲食店様との信頼が自然と生まれる力になっています。

SNSをするときにはどんなことでも自由に書けますが、「敵をつくらないこと」だけは意識して、いいことだけを書くことを目指して取り組むことをお奨めしています。

今回も最後まで御覧頂きありがとうございました。

☆今日の質問☆

あなたのSNSではどんなことを大切に記事を書いていますか?

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