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加倉井 正和

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第269回 節分

2026/02/03

本日、2月3日は「節分」。

節分は、「健康で幸せに過ごせますように」という願いをこめて、悪いものを追い出す日です。
もともと節分とは、年に4回訪れる立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉です。
しかしいつしか、一年の始まりであり、大切にされていた「立春」の前日のみを「節分」と呼ぶようになりました。
邪気祓いとして、「鬼は外、福はうち」と言いながら豆まきをしたり、恵方巻を食べたりします。

2月3日に行われる印象が強い節分ですが、立春の日付は「太陽黄経が315度になる日」と定められています。
太陽黄経とは、太陽が地球から見て天球上のどの位置にあるかを示す座標のことです。
立春の具体的な日付は天体の動きによって変わるため、節分が2月3日以外になることもあります。
近年だと、2021年は124年ぶりに2月2日が節分になり、2025年も2月2日でした。
2029年、2033年も2月2日となります。
2021年から2057年までの期間は、概ね「4年に一度、うるう年の翌年」に節分が2月2日になる周期が続きます。

私のような昭和の人間には、
「節分=2月3日」
という思い込みがあります。

小さい頃からの行事なので、2月3日以外が節分になったときは「鳩が豆鉄砲を食らった」感じでした。(豆つながりで。。。)

日付に関する思い込みといえば、
「閏年(うるうどし)」。

4年に1度かと思いきや、例外があります。

現在、私たちが使っている暦は「グレゴリオ暦」といい、世界中の国で使われています。
グレゴリオ暦法では、うるう年を下記のように決まっています。

①:西暦年号が4で割り切れる年をうるう年とする。
②:①の例外として、西暦年号が100で割り切れて400で割り切れない年は平年とする。

例えば、西暦2020年、2024年、2028年、、、は①に当てはまりますので、うるう年になります。
また、西暦2100年、2200年、2300年は②に当てはまりますので、平年となります。
さらに、西暦2000年、2400年は、100でも割り切れますが400でも割り切れてしまいますので、②には当てはまらず、①のとおりにうるう年となります。

これを知るまでは、「4年に1度」という思い込みがありました。

ちなみに、なぜうるう年が必要になるかというと、
地球が太陽の周りを一回りする時間(公転周期)は、約365.2422日(365日5時間48分46秒)で、一般的には「1年=365日」とされていますが、正確には約6時間(約0.24日)長いため、カレンダーとのずれを調整するために4年に1度「うるう年」を設けています。

色々と説明が多かったですが、「思い込み」には、気を付けましょう!
情報が簡単に取得できる反面、正しい情報かを判断しなければいけません。
ある情報を「鵜呑み」にして、正当化することは危険なことにも繋がるかもしれません。

「調べる(正しい情報を取得する)」という行動スキルが必要ですね!

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