49年前の今日、1974年4月11日。
プロボクサーのガッツ石松さんが、ボクシングWBC世界ライト級王座ロドルフォ・ゴンザレスに挑戦し、8回KO勝ちで世界チャンピオンになりました。
試合後の両手を掲げる喜びのポーズをスポーツ紙が「ガッツポーズ」と書いたことから広く知られるようになったようです。
また、その年の流行語にもなりました。
最近ですと、WBCで活躍した時の選手のガッツポーズも印象深かったのではないでしょうか。
ちなみに、「ガッツポーズ」の由来は、
1960年代のボウリング場で、 良い場面でストライクを取った時に「ナイスガッツ」と言っていたのが由来で、その時のポーズを日本人がガッツポーズと呼ぶようになったようです。
「ガッツ」と聞くと、
ウルフルズの名曲であるように、
「ど根性」を連想する人も多いのではないでしょうか。
根性だけではどうにもならないと思いますが、
何も行動しなければ、絶対に得られないことです。
何かしらの行動が結果に結びついた時、
思わず出てしまうの喜びのポーズ。
それは、とんでもない喜びであるのは間違いありません。
そんな場面を、
私の実施する体験型チームビルディング研修では、
幾度となくみてきました。
研修時にできたことは、会社に戻っても出来ると信じています。
会社でも「ガッツポーズ」が出るぐらいの場面があると素晴らしいですね。
どうしたらそのような瞬間を味わえるか、、、行動あるのみですね。