どんな受け止め方がいけないのか
「3つの正しくない受け止め方」
=「やってはいけない話の聞き方」
というお話をしました。
「やってはいけない話の聞き方」を
してしまうと、信頼度はグッと落ちて
しまいます。
では、どのようにすれば信頼度が上がるので
しょうか?
今回は、
「信頼度が10倍上がる話の聴き方」
をお話します。
ところで、傾聴という言葉を聞いたことは
ありますか?
傾聴とは、
相手の立場になって、共感しながら聴くこと。
女性との会話では共感が最も大事で、
信頼度を高めるためには、共感できる人になること
が大切なのです。
では、どのような聴き方をすればいいので
しょうか?
これから、信頼度が10倍上がる話の聴き方を
お伝えします。
①手を止め、体を向ける
話を聴くときは、何かをしている途中でも
必ず手を止めましょう。
そして、相手に対し体を正面に向けてください。
そうすれば、自然に顔も女性に向き、話を聴く姿勢が
完成です。
もし、仕事の都合ですぐに時間が取れないときは、
「申し訳ありませんが◯分だけ待ってください」
などと伝えましょう
②相槌をしながら最後まで聴く
女性の話は、とにかく最後まで聴きましょう。
話を最後まで聴き切ることがとても大切です。
最後まで聴くことで、女性は受け入れてもらえた、
わかってもらえたと感じます。
アドバイスをする場合は、最後まで聴いた後に
しましょう。話を聴いている間は、相手の顔を見て
相槌や反復しながら聴きましょう。
共感していることが伝わります。
③質問をし、隠れている考えや感情を引き出す
話を最後まで聴いたら、すぐにアドバイスするのではなく、
内容について質問をし、隠れている考えや感情を引き出し
ましょう。
質問をすることで、見え隠れしている相手の考えや
感情を引き出すことができます。
実は、見え隠れしているところに大きなポイントがある
ことがあります。
自分では表現できないことも、聴き手により表現される
ことがあります。質問を上手に使ってください。
ぜひ、女性の話を上手に聴いて、共感できる人になって
ください。