ご縁はなかった。でも応援したい。
2026/06/20
今週、一人の候補者の方から内定辞退の連絡をいただきました。正直に言うと、とても残念でした。未経験からIT業界に挑戦しようとしている方で、面談を通じて誠実さや学ぶ姿勢が伝わってきました。ぜひ一緒に働きたいと思っていたので、辞退の連絡をいただいたときは少し寂しい気持ちになりました。
採用は「ご縁」、だからこそ
会社を経営していると、採用できることもあれば、採用できないこともあります。どれだけ会社の魅力を伝えても、タイミング、条件、将来の目標、様々な要素が重なって最終的な決断が行われます。だから私は採用を「ご縁」だと思っています。
今回辞退された方は、職務経歴書やポートフォリオだけでなく、自ら学んだことを言葉にして伝える力がありました。企画や編集、マーケティングの経験を積みながら、生成AIやWeb制作の学習にも取り組んでいました。面談の中で感じたのは、「この人ならどこへ行っても成長できるだろうな」ということでした。だからこそ採用したかったのですが、同時に、どんな選択をしても応援したいとも思いました。
採用はゴールではない
採用活動をしていると、内定を出すことが目的になりそうな時があります。でも本当に大切なのは、その人が幸せに働けることです。たとえ弊社でなくても、自分が納得できる会社で、納得できる仕事に出会えるのであれば、それは良い選択だと思います。
会社としては残念でした。でも、一人の社会人としては応援したい。そんな気持ちになった一週間でした。採用は会社が人を選ぶ場ではなく、お互いが未来を選ぶ場なのかもしれません。今回ご縁がなかった方も含めて、面談で出会った皆さんのこれからを応援しています。