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高松 秀樹

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第86回:沖縄の象徴

2022/08/06

アサヒ、キリン、サッポロ、サントリーに次ぐ、国内ビールメーカー5位の「オリオンビール」さん。

沖縄の象徴とも言えるその存在が、「野村ホールディングス」と米投資ファンド「カーライル・グループ」により買収されたのは、3年以上も前の出来事。
当時は驚きましたが、資本業務提携関係にあった「アサヒビール」とも、販売や商品開発などでの協力関係を維持し、順調に経営改善を継続しているようです。

そんな同社が、「定期配送サービス」を開始したのですが、会員になると「特典」とともに「限定品や新商品」が優先的に届くのです。
オリオンビール好きにとっては、嬉しく、楽しい、充実過ぎるラインナップでSNSでも話題になっています。

https://beauty-health.today/orion/variety/559/

他にも、連続テレビ小説「ちむどんどん」とコラボしたドラフトビールの発売や、「ビームス」とのコラボによる通販限定のファッションアイテムを数々、発表したりなど、新たな取り組みに力を注いでいます。

また、沖縄のバガス(サトウキビの搾りかす)を活用した、50本限定生産の「ジーンズ」、「かりゆしウェア」の販売も手がけるなど、「サステナブル」で沖縄を身近に感じてもらう数々の戦略を実施しており、今後の経営展開も楽しみです。

ちなみに「オリオンビール」の名前は、一般公募(昭和32年)によるもので、、戦後沖縄の社会経済復興への期待もあり800以上もの候補が集まり、選ばれたのが「オリオン」でした。

沖縄の満天の星空に輝くオリオン座を見ながら飲むのを想像しただけでワクワクしますね。

沖縄好き、オリオンファンな私としては、早速「定期配送サービス」に登録したのですが、到着が待ち遠しい限りですw