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加倉井 正和

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第259回 ポリフェノール

2025/11/25

最近は寒くなってきまして、お湯割りや熱燗を嗜むこの頃。
季節や気温によって、食べたい物や飲みたい物がありますよね。

寒い時には、温かいもの。
暑い時には、冷たいもの。
夏バテ気味の時には、さっぱりしたもの。
スタミナ切れには、こってりしたもの。
などなど。

そんな中、私が通年で食べるもの、飲むものをご紹介。
(誰も興味がないと思いますが・・・)

毎晩食べているものは、「ところてん」。
以前、こちらでご紹介しております。

そして、飲んでいるのは「赤ワイン」。

「フレンチ・パラドックス」という言葉をご存知でしょうか。
医学上の定説では、「肉やバターといった動物性食品」を摂取しすぎたり、「喫煙」をすることで「動脈硬化」を起こしやすく、「心筋梗塞」などの「心臓病」になりやすくなるとされています。
しかし、肉やバターをよく食べ、喫煙を好むフランス人は、この医学上の定説とは相反して、心臓病による死亡率が非常に低い結果となっています。

その理由に、赤ワインを嗜好しているという点に着目しました。
赤ワインに含まれる「ポリフェノール」が動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールの酸化を和らげてくれていると考えられます。
フランスの科学者セルジュ・ルノーが、この現象を「フレンチ・パラドックス」と名付けました。

このフレンチ・パラドックスが世界を驚かせたとともに、赤ワインは健康に良いということに気づかされるきっかけとなったのです。

そういったことで、「赤ワイン」を飲んでいます。
そんな赤ワインは、以下のような効果があります。

動脈硬化を予防する
動脈硬化の原因の多くは、血液中に悪玉コレステロールが増え過ぎることが原因です。
赤ワインに含まれるポリフェノールには、悪玉コレステロール(LDL)の酸化を抑える働きがあるため、動脈硬化の予防効果が期待できるといわれています。

認知症を予防する
認知症を予防するには、活性酸素の過剰発生を防ぐことが重要です。
赤ワインに多く含まれるポリフェノールには、抗酸化作用があり、認知機能低下の抑制や脳梗塞予防に効果が期待できるといわれています。

血圧を下げる
赤ワインに含まれるポリフェノールには、血管をしなやかにし、血液が流れやすい状態に整える作用があります。
血管の老化が進行すると、血液が流れにくくなり血圧が上がるため、ポリフェノールを摂取することで、ポリフェノールがもつ強力な抗酸化作用により、血圧を下げる効果が期待できるといわれています。

視力を回復させる
赤ワインに含まれるアントシアニンは、網膜に存在するロドプシンというタンパク質の再合成を促すため、視力の改善が期待されるといわれています。

などなど。

良い効果があるからといって、飲みすぎには注意が必要です!
1日に飲む赤ワインの適量は、ワイングラス1~2杯程度(100~300ml)といいます。

適度な飲酒で、体調を整えることも大切ですね!
ホットワインにしてもポリフェノールは失われないので、寒い夜にはホットもオススメです。

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