今日、10月29日は「おしぼりの日」。
全国おしぼり協同組合連合会が制定。
貸おしぼりは清潔・安全を第一に、レンタルでリユースする地球環境に優しい商品。
より多くの人に貸おしぼりの有用性を知ってもらい、活用してもらうことが目的。
日付は「手(て=ten)」の語呂合わせと10本の指から10月、「29=拭く」の語呂合わせで29日。
このふたつを合わせて「手を拭く」の意味から10月29日としました。
ちなみに、おしぼりは基本的に除菌処置がされているものの、顔を拭いたりする行為は手についた雑菌を目に入れ兼ねない懸念があるため、推奨されていないようです。
私は、ついつい拭いてしまいます。特に夏場。
また、「てぶくろの日」でもあります。
総合手袋メーカーの株式会社東和コーポレーションが制定。
手を使うことで進化してきた人類。そんな大切な手を守る作業用手袋にもっと関心を持ってもらうのが目的。
日付は10と29で「て」(10)「ぶ」(2)「く」(9)ろの語呂合わせと、素手で行う作業がつらくなり、手袋をし始める時期に入ることから、大切な手を守る効果があるため、より広く知ってもらい、より活用してもらいたいとの願いが込められております。
コロナが流行したことで、「手」について意識する機会が増えたと感じています。
接触・非接触などについては、エレベーターなどのボタンを接触なしで押せる機能などもありました。
私は、ついつい触ってしまいますが。
「手」といっても、自身の手だけではありません。
コミュニケーションにも「手」があります。
「受け手」「送り手」。
コロナになって、オンライン環境が普及したことで、対面での機会は減少したこともあるでしょう。
だからというわけではありませんが、「情報を伝達する」ことの大切さに気づくことも多いのではないでしょうか。
「単に情報を出せば、相手が理解する」というのは、無責任です。
受け手が理解して、はじめて伝わったことになるからです。
「手」への意識。
この機会に、今一度考えてみても良いかもしれませんね。