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塩崎 俊樹

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【第135回目】YouTubeがつなぐ信頼⑦ 数字で巻き込む共感のちから

2023/07/13

ヒューマンアップ株式会社の事業は3人のスタッフによるGoogleビジネスプロフィール運用代行を中心とした飲食店新規集客サポートをメインに行っています。

その仕事のほとんどが他社とのコラボを通じた紹介により成り立っています。
従業員からの信頼とコラボ企業様との信頼の中心にあるのがYouTube運営にあります。

共感マーケティング

YouTubeチャンネルの運営で大切なことの一つに、チャンネル登録者であるファンの人を巻き込んでいくことがあります。
ファンの人を巻き込むうえで効果的な手法の一つに数字の積み上げを通じた共感性の育みがあります。

YouTubeはSNSであり、SNSで大切なことは共感マーケティングツールであることを認識したうえで活動を続けることができるかどうかです。
これはInstagramやフェイスブック、ブログにおいても同じことが言えます。
共感マーケティングで大切なことは記事投稿や動画配信の積み上げを通じて、「応援したい信頼性を高めていくことです」。
共に働く仲間はもちろん、チャンネル登録やフォローをしてくれた人にも、このチャンネル頑張っているなあと思ってくれる状況を作り出していくことが応援したい信頼=共感に繋がります。

共感マーケティングにおける共感=応援したい信頼性が生まれる最低限の基準はどれくらいでしょうか?
それは100です。
100日連続や100回など100続けることができることが、共感性を満たす一つの基準になっています。
ここまで行くと、何が生まれるかというと、「本気さ」が伝わるのです。

この人本気で頑張っている。
そのことが第三者に伝わるのです。
仲間にとっても、ユーザーにとってもです。
ここからは、どこまで行けるのか?
数が積み上がれば上がるほど、共感性は高まります。
「誰もできない領域」に突入していくのです。
この領域まで行くことが大切であることをわかっているからこそ、YouTubeでの動画配信を最初に決めた毎週6本のペースで続けることができています。

この毎週6本の継続を通じて、先日1000本目の動画配信を達成しました。
チャンネル登録者は4900人とまだまだですが、社内の仲間をはじめ、飲食関係の方々、ファンの方々にとっても、動画配信が続くこと自体が楽しみになっていることを感じています。
この楽しみを届けること自体も巻き込みであるのです。

YouTubeで一番難しいことは、継続です。
一本の動画の編集に平均4時間かかります。
4時間かけて配信した動画は見られるか?というと最初は全然見られません。
この見られない時期をしばらく体験しながら、最低でも100本動画配信をしていかないと、共感の領域に達しない為、途方もない作業になる一方で、成果がなかなか見えてこない感覚に陥るのです。

継続の先に何があるのか?
共感マーケティング成功のカギは何か?
これらのことが分かったうえで、YouTubeの運営を続けていくことが、YouTubeを通じて周囲を巻き込む力になっていく、「誰にも到達できない領域」の信頼に繋がっていきます。

あなたももしYouTubeをはじめとしたSNS投稿を行っていく場合は、この共感マーケティングのカギである継続数100をまずは目指して、活動を続けていってください。
そうすることで、SNSを通じた周囲を巻き込むことのちからを実感することができますよ。

今回も最後まで御覧頂きありがとうございました。

☆今日の質問☆

YouTubやSNSの配信を通じて獲得したいことは何ですか?

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